FCCテクノ

RECRUTING

インタビュー
INTERVIEW

職員一人ひとりが豊かにしなやかに生きていく。FCCらしくあるための組織づくりこそ私の役割

【キャリア採用】2022年入社
コンサルタント/PM

TETSUYA NAKATA

入社を決めた理由を教えてください。

2回目の転職でFCCへの入社を決めました。1・2社目を割とハードに過ごしていたのですが、2社目時代に結婚・出産・育児を経験し家庭時間を十分に確保できない状況を変えたかった、またキャリアの面でもありたい姿へ向かえていない自覚があったことから、転職を決めました。
転職先選定においては、「次の会社でぼちぼち働きながら、個人事業開始の準備をしよう(3年経過したくらいを目途に退職しよう)」という考えでしたので、ほんとに気楽に、期待もせずに、エージェントが紹介してくれる会社との面談を重ねていました。
そんな中、弊社代表の西村と面談した際に「こんな会社あるのか」と良い意味で驚きました。考え方・経営方針など、深く強く共感しましたね。例えば、現実的・合理的な経営思想ながらも、人間らしさをバランスよく取り入れていること。経営の目的を拡大に置いていないこと。真の意味で職員一人ひとりを大切にしていることなど・・・。入社は即決でした。
また、家庭時間の確保も実現できました。家族との対話の時間、妻の自由時間を増やすことができただけでなく、家族の体調不良等の突発的な出来事を優先させることができ助かっています。

これまでと現在の仕事内容を教えてください。

入社直後から大規模基幹システム開発プロジェクトのPMOを1年ほど経験しました。その後、DXプロジェクトの上流工程の推進や各種システム開発プロジェクトのPMに従事しつつ、兼任するCEO室では組織開発や事業企画等を推進しています。IT未経験でしたので、周囲のみなさんにフォローいただきながらではありますが、なんとか私なりにやれることをやってきた、という感じです。
FCCに入社してからの変化として象徴的なのはマネージャー経験です。まさに今もなお日々向き合っている課題そのものであり、他方でやりがいや面白さを私に提供してくれるとっておきの経験でもあります。
ITもマネージャーもですが、その他にもいろいろ未経験のことをやらせてもらえており、「手を挙げた人に機会を提供する」というFCCの考え方があってこそだよなあと、有難く思いますね。

クライアントワーク、社内のマネジメントいずれにおいても、私のコミュニケーションスタイルは「本音全開」です。対話相手にも本音を率直に話していただけるよう、雰囲気づくり・場づくり・表現やタイミングの工夫などをほぼ無意識に実践しているのだと思います。お互いに本音全開であれば、生産性も高いですし、なにより清々しくて楽しいですよね。

入社してあらためて感じるFCCの魅力は?

率直本音の組織カルチャー、互助的な考え方、この2点を強調してみたいと思いました。
まず1点目ですが、思ったことを率直に表現する、それを尊重する、という対話姿勢がカルチャーとして醸成されていると日々感じています。代表の西村がとにかく率直にあれもこれも自己開示・情報開示を率先していますし、新卒入社1年目やインターンとして働いている内定者であっても、積極的に「自分はこう思う」を意思表示してくれています。働いていてとても清々しいです。

2点目は、人生誰でも山あり谷あり、お互いに凸凹を支援し合っていこう、という考え方です。私の場合は第2子出産時に1か月の育児休暇を取得したのですが、その際の周囲の協力が手厚かったですし、なによりみなさん自然体でした。現在においても、子供の体調不良などはよくありますが、周囲のみなさんの理解・協力には本当に助かっています。私のような家庭的な事情に限らず、プライベートの諸事情やキャリアについてのそれぞれの志向など、一人ひとりを大人扱いして尊重する考え方がとても魅力的です。

今後、実現したいことは何ですか?

職員一人ひとりが豊かにしなやかに生きてほしい、そのために強い組織にしたい。このように、FCCがFCCらしくあるために、私にできることをやっていきますし、私がやるべきことをやっていきたい、抽象的ですがそのように思います。
この方向で考えたときに、職員への投資を現在の2倍3倍へと増やしていけたらワクワクするな、と着想しました。スキルアップももちろんですが、自分を見つめる機会の創出、それに必要な観点・リソースの提供などに投資出来たら面白いな、と思いますね。
私には、「人が好き」が根本にあります。職員の生き方・在り方にベクトルが向いているFCCは、私にとってただただ楽しい環境です。だからこそ、自分の価値を最大限にして、組織をよりよくする役割・責任を果たしていきたいと思います。

因みに、最初の質問で「3年経過したくらいを目途に退職しようと考えていた」と述べましたが、今は、退職する気はさらさらありません。私が仕事で目指している姿は、「仕事が楽しいと思える状態、十分な収入を得ている状態、時間をコントロールできる状態」の3つですが、これらをFCCの職員のまま目指していけることがわかったためです。サラリーマンであるか、個人事業であるかは、手段でしかありませんしね。他方、複業は1-2年後には始めていきたいと思っています。

FCCに興味をお持ちの方へのメッセージ

私からは転職検討者向けへのメッセージとします。
これまでとにかくハードに働いてきて、それはそれでよかったのだが、そろそろ落ち着いた働き方をしたい。仕事も大好きで引き続き頑張りたいが、仕事以外も含めて豊かに自分らしく生きていきたい・・・そういう人に、FCCはとっておきの環境であると思います。また、管理されずに自分の意思・裁量で働きたい、という人にもFCCは面白い環境であると思います(逆に、ある程度のルールや具体的な指針がないとやりにくい、という方には難しい環境であると思います)。自立的且つ自律的な人にとっては、バリューが発揮しやすくて働きがいのある職場であること間違いなしです。

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