会議ってなんなんですかね。(唐突)
事業再生のように一気呵成に事業を動かす局面では、ガバナンス再構築の一環として、会議体の再設計は極めて頻出するテーマです。僕自身、取締役会から日々の朝会まで、大小さまざまな会議体を設計してきました。毎回、当社において、人事制度改定を行う際に、冒頭に僕から説明する言葉です。人事制度は、人の報酬を規定する重要な規定ですが、どこまでいっても不完全です。
今回は、どの会社にも必ず存在する「会議」という営みを、当社(株式会社FCCテクノ)においてどのように捉え、どのような思想のもとで設計しているのかを、事業再生局面における会議体設定のセオリーとあわせて整理してみたいと思います。
改めて言語化してみると、会議体の再設計とは、組織内の意思決定構造を整える営みそのものです。そしてそれは、極めて実務的でありながら、変革を予見させる知的好奇心をくすぐる作業ですらある、と今回あらためて感じました。
順に説明してみます。